バイオリン オタクが1000人も居た!。

4月5日土曜晴れ
昨夜の顛末。
そもそも、演奏会なんぞにまったく無縁だった我等夫婦の始めてのコンサート鑑賞でした。
無料の券を戴く事が無ければ恐らくは諏訪内さんなんて、一生知ることは無かったでしょう。

S席の入場券を下さった娘の友人に感謝致します。

県民会館でした。凡そ1000人かと思いますが、満席でした。
モーツアルトのナントカカントカ ベートーベンのなんとかかんとかでとサッパリ分からず。
でも演奏に会わせて身体を動かして居る人が居るし、どこで終わりか分からないのに、拍手をする人が居たりで、我等夫婦は演奏と観客の拍手に振り回されただけの時間でした。凡そ1時間にて休憩となりましたが、奏者からの挨拶も説明も無くパンフレットなんぞはコピーされた紙1枚のみでした。
判る人だけ会場に来れば良いと言う、なんか取り残された様な気がいたしましたので即刻退所。
演奏を聴いて戴いた皆様からお金を戴くと言う、ごく当たり前の事が判らないのか、サービス精神が限りなくゼロでした。

ぶらぶらと地下鉄に揺られて帰宅致しました。
途中居眠りする事もなく無事初のコンサート鑑賞を終えた事を家族に報告。

勿論途中にて退所したことで娘には怒られましたが、面白く無いのは面白くないので仕方あんめぇ! です。
クラシック音楽演奏会鑑賞はコリゴリです。

無料入場券にはもう釣られません。

お金を払っては行きません。

お金を貰っても行きません。