最後の御願い

夜明けと共に ミンミン蝉が鳴いておりました。
7年間も暗い地中に暮らしていながら地表に出れば 余命何週間?。
その短い間に 子孫を残さねばならじの 悲壮な思いで 雌蝉との出会いを待つ。
子孫継承の務めを果たした先行組の番いは この残暑の中 次第に数が少なくなってきました。
今朝の奴は まだ 果たさぬ夢を追いかけて のたうちまわってるのではないか?
 
最後の一発は 選り好みなく 妥協だぞぉ!。頑張れぇ~!