登りの坂道は ”あの娘が 泣いてる波止場”の拍子歩調が 最適です。

5月19日(土曜)晴れ 僅か風
好天が おいらを呼んでましたんで 早速 散歩に行って参りました。
暑いのですが 時折吹いて来る風が 心地良い散歩でした。
アウトレットは 平日みたいに 閑散として居りまして どっしらけ鳥が 鳴いてます。
まぁ 土曜日なので 若夫婦でしょうか 併走してる 方々もチョイチョイ見掛けられました。
若い所為でしょうか 走るにも ファッションが先行して居られるみたいです。
ひらひらち ミニスカートの様な 若しくは 半ズボンのような 赤い色のを身に付けられての はしりです。
何処やらの べごぉ みたいに 赤い布切れ 視ると 急に 張り切る伯父さんが1人おります。
猪突猛進でせうか?。
胸を張り 腕を振り 背を延ばし 急に 歩調が 早く成ります。
 
本日 暫く振りに ウォークマンを付けて歩きました。(有るのです 
大きな道路 人目の多い道路 アウトレット近辺までは カーペンターズや ジョンデンバー等の洋楽を聞きながら
颯爽と歩いておりましたが  我が家に帰るコースになり、人目を憚る必要もなくなった坂道あたりからは 
唄を三橋美智也さんに切り替えて  演歌のリズムに合わせた歩調にて歩いて来ました。
”あの娘が 泣いてる 波止場” と ”トップオブザワールド” なんかを 較べてみると判ると思うのですが
足への力の入れ方が ギア1段は 確実に違います。
 
 
これも 老人たるが故の ささやかな 見栄なんです。