想い出と現実との葛藤

6月04日(月曜)高曇り  食べ過ぎ!
2日 3日と横着してたので 体重計が 怖かったのだが、、、、、、危惧は 現実へと変わった!。
岩手では 訪問が 半年振りとて テーブル上が皿で埋め尽くされる様な たくさんの料理に対峙し 箸を付けなければとの思いにて総てに応えていたら こうなった。不可抗力としよう!
なんせ 餅王国なので 、、、、、、、、だが なんで 叔母ちゃん達は 太ってないの?。
 
故郷を後にして 第2の故郷 気仙沼
室根から トンネルをくぐりぬけて 採石場を横目に見て新城へ、、、、、、、、見慣れた世界。
古町 本町 橋工事中 遮断機の無い 線路を超えて へ九条 高校生通学路整備か 坂道の道幅が 広くなって居た。この辺までは 津波の被害が無かった場所なので 何時もの 風景でした。
 
一旦 落ち着き 再度 知人への御挨拶をしに 再び市内へ
市役所あたりから 広野新聞店の角を曲がったあたりからは 空き地のみの姿でした。
唯一の らしさは 交通信号機が 随所稼働して居りました。 拍崎下から 出港岸壁を経て 港町 魚市場
道路を走って行くのに 目標の建物が無く 取り残された建物の土台コンクリだけが見え かさ上げされた車道との段差が大きいので 自在に走れる分けも無い有り様で 瓦礫が 取り除かれただけの変化でした。
 
人が居る場所は 四反田の新鮮館 翌日帰り際に見た ジャスコ気仙沼店 だけです。
 
夕食に 刺身が食べたくて 新鮮館に行ったんですが 思う様な製品がないので買わずに
わざわざ田中前条南中学付近の おさかな館に行きましたら 同級が 開いてる店にて 柵をゲット出来ました。
知人友人 酒を酌み交わす暇人も無く 家にて ビンチョの刺身での手酌にて 1夜を過ごしました。
暫く振りで 新鮮で香りの良い刺身を食べることが出来ました!やっぱ 気仙沼だよ!。
 
新鮮館でも 同級に逢った。鹿折で家も工場も総て 流されてしまったとの事でした。(気の毒で 気の毒で)
 
"あたし 何か 悪い事 したぁ?”
なんにも 悪い事して こないのに
35年頑張って来たものが 全部流された